FC2ブログ

白いブリーフ

1981年6月17日、東京都江東区の商店街で、主婦や児童、計4人が無差別に殺害された。

当時、世間を震撼させた「深川通り魔殺人事件」である。

このとき、白いブリーフにハイソックス姿で連行される犯人の男の異様な様子が、テレビ中継や新聞の一面で大きく報道され、注目を集めた。

実はこれがきっかけで、日本の男性の間でのブリーフ人気は終止符を打つことになるのである。

犯人が着用していたB○D社の白ブリーフは特徴のあるデザインで、当時の若い男性の人気ブランドとなっていたが、事件後は男性誌の記事でもこの事件についての内容が溢れていた。

犯人がブリーフ姿で連行される姿の異様さと、自分のブリーフ姿をオーバーラップさせ、その嫌悪感からカラーブリーフやビキニブリーフ、またはトランクスに移行する若い男性が急増したのである。

B○D社の白ブリーフを「(犯人の名前)パンツ」と呼んでも通用するほど、当時の日本に社会的な影響を与えた大事件であったことは計り知れない。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ
PR
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
リンク
メールフォーム
検索フォーム