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オウンゴール

サッカーで、自陣のゴールに得点してしまうことを「オウンゴール」と言うが、日本では 1994年まで、「自殺点」と呼ばれていた。

日本で「オウンゴール」という世界共通の表現に変わった背景には、実は一つの痛ましい事件が存在するのだ。

きっかけとなったのは、1994年アメリカワールドカップ。

予選リーグのコロンビア対アメリカ戦で、コロンビアのディフェンダー、エ○コバル選手が自殺点をしてしまった。

優勝候補であったコロンビアは、この失点によりアメリカに敗れ、まさかの予選敗退。

コロンビアにおいてサッカーは、国民的スポーツであり、国民のサッカーに対するヒートアップ現象は尋常ではない。

帰国したエ○コバル選手は、なんと外食中のところを襲われ射殺されてしまったのだ。

その際、犯人グループが「オウンゴールありがとよ」という捨てゼリフを吐いたのだが、日本でこのニュースが報じられた記事には「自殺点ありがとよ」となっていたという。

この3ヶ月後、日本サッカー協会は「自殺点」という表現をやめるという意思表示をしたのだった。

エ○コバル選手の事件をきっかけに、「死」を連想させる表現に神経質になったのであろう。

さらには、「サドンデス」(突然死)という表現を「Vゴール」に変える決定も下されたのだとか。
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