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カッ○ヌードル

今や国民食と呼べるほどのカッ○ヌードルだが、このカッ○ヌードルが今も売れるロングヒット商品になったキッカケが、昭和を振り返る時に必ず語られる「浅間山荘事件」だったという話だ。

当時のカッ○ヌードルは売れずに大量の在庫を抱えていた。

そこで日清は、倉庫に置いてあっても仕方がないと、売れ残ったカッ○ヌードルを浅間山荘事件の現場で待機している警察官のために寄付した。

現在でも大量のニュースフィルムが残っているように、あの事件は各局が各地からずっと生中継していた。

その時、寒空の下で頑張っている警察官の手の中にあったのがカッ○ヌードルだったのだ。

浅間山荘事件はどの放送局でも中継していた一大事件だったので、TVを見ていた人たちの間で「あれ、何を食べてるの?」と一斉に広まったという。

これが、思いもよらぬ宣伝となり、カッ○ヌードルの知名度を一挙に高める事となったといわれている。

このエピソードは都市伝説というより、事実に近いものだが、カッ○ヌードルは支給品ではなく、警視庁が補食として隊員に定価の半額で頒布したものという説もあり、当初長野や神奈川の隊員には売らず、警視庁vs県警の軋轢(あつれき)を生んだとも言われているエピソードである。
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